わたしの愛用品

私が いくつの時までだったでしょうか

母から 耳あかを取ってもらっていたのは

母の膝枕で

決まって 縁側で

それはそれは 気持ちのいいものでした



耳の掃除をするたびに

その感触は 今でも はっきりと残っています





この耳かきを見つけて

もう 何年になるでしょうか



母のような心地良さには 遠く及びませんが

この耳かきを使いはじめて

気持ちよく 耳あかの掃除をすることが できるようになりました

もう 手放せなくなりました