なつかしいもの
昭和の思い出の展示会をちらっとのぞいてきました。 ひとつひとつなつかしいものに当時の記憶がよみがえります。
この蚊帳にも思い出がたくさんつまっていました。
昔 家にあった蚊帳は濃い緑色をしていて
寝ているときに よだれをたらしていたのでしょうか、
朝起きると 顔の頬に緑色がくっきりとついていたこともしばしばでした。
またカミナリが鳴り出したら
夜でもないのに 蚊帳をつって その中に逃げ隠れてましたね。
麻でできているので 電気を通さないからって
親から聞かされていたような気がしています。
蚊帳を張る当番を 姉妹で決めてはいたものの
夜張る時は 高いところに掛けるので椅子を使わないと届かないし
朝たたむのが とっても面倒でいやだったこと
蚊から守ってくれた蚊帳だけど
残っているのは悪い思い出ばかりのような。。。
あの当時は蚊取り線香もなかったのでしょうね。
たらいと洗濯板
アイロン
鰹節削り器
茶の間の光景