あと一年のはずだったのに・・・・・

大学三年生の末娘は 家を出て 県外の大学に通っている。



あと一年で卒業することは 間違いないと 確信してました。



春休みで帰省したものと思いこんでいた 私がうかつでした。



「お母さん ごめんなさい。四年生になれなかった。」



この報告が 帰省の一番の理由だったのです。



あと一年で仕送りも終わりと思い込んでいた私は・・・・



小さいお母さんは 大きな心で 言いました。



若い時の一年なんて なんてことない。

この一年があってよかったと思える一年にしてね。