おくりびと

 

「納棺士」という職業があることを 

おくりびと」の映画を観て

初めて知りました。

 

葬儀屋さんの分野とばかり思っていたのですが

もう30年以上前に 

自宅で亡くなった祖母の身体を 清めたのは

当時看護婦をしていた ふたりの妹でした。

それを見た母が

「これで 私も自宅で死んでも安心。」って

ふともらした言葉を思い出しながら観ていました。

 

誰もが避けては通れない「死」と向き合い

涙をさそう映画でした。