『人間が食べます』


帰宅すると

裏口に掘りたての 大小さまざまな じゃがいもが 

無造作に置いてあります。

これは近くのあの方と思って 

即 お礼の電話をいれると

「小さいのは 鳥たちにでもやって。」

「いえいえ もったいない。ちゃんと私たち人間がいただきますよ。」

 

 

いつもとれたての野菜を 黙って分けて下さるのには 感謝です。

こうした近所づきあいができるのも 

田舎に住んでいるからこそなんだろうなって思います。