帝王切開
深夜の午前3時ちょっと過ぎに
長女の婿より
「今 入院しましたが、すぐ帝王切開になるようです。
手術は20分くらいで終わりそうだということです。」
との電話がはいりました。
帝王切開なんて全く聞いていなかったので その言葉にいやな胸騒ぎがして
急いで着替えながら 我が旦那様を起こしてその旨を伝えても
眠いのか話がよく見えない(?)らしくて
ひとりで車を走らせました。
途中ほとんど車が走っていない道路を「落ち着いて 落ち着いて」と
自分に言い聞かせながらの運転です。
30分で入院している病院に着きました。
病院に着くと玄関で娘婿が待っていてくれました。
「どう?」
「はい 無事女の子が生まれました。」
「ふたりとも元気なの? そうよかったね。」
もうその言葉で緊張の糸がぷつんときれたような
なんともいえない安堵感に。。。。
病室で待っていると手術を終えた娘のニコッとした笑顔を見て安心。
赤ちゃんにはまだ面会できないということで
娘夫婦を病室に残して
夜があけていない道を我が家に向かいました。